本校特徴

日南の光が照らす
笑顔あふれる楽しい学校。

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中学校の教育内容

中学校の教育内容
国 語
国語は他の教科を含めての基礎基本となる教科です。しっかりと身に付けることが他の教科の成績アップにもつながります。1年次は読むこと・書くことを中心に現代文を丁寧に指導していきます。2年次からは現代文だけではなく古文・漢文にも親しませ、3年次には多くの古典の作品に触れさせ、高校の古文・漢文につなげます。また高校までの6年間には語彙力の養成や小論文の指導等も適宜取り入れ、大学入試に備えて実践的な力を育てます。
数 学
中学校の段階では、特に、大学進学に耐えられる数学の資質を高めるために、数学的な見方・考え方の育成に重点を置きながら、本質を理解させる授業を展開します。中学校では、中学校の指導要領に準じながら指導計画を立て、中学1年次から、指導内容に関連する高校の主に数学Ⅰ・Aの内容をその都度意図的に学習する機会を設け、内容を深め、理解を高めるとともに、中高一貫教育がスムーズにかつ効果的に行えるよう配慮しています。高校2年次からは文系・理系のコース別に授業を行い、高校3年次の受験時には、文系・理系・医歯薬系を問わず、難関国公私立大学いずれにも対応できるだけの論理の構成・展開などといった高度で実践的な力を育てます。
理 科
校舎改修に伴い日南学園の理科室にはドラフトチャンバーやオートクレーブなどの本格的な実験機器や設備が導入されました。これらの充実した環境下で多くの実験や観察を取り入れ、知識として生徒の印象に残りやすい授業になるよう工夫しています。また、生徒自身が実験に取り組むことで様々な問題を、授業で習得した普遍的な知識や理論をもって解決できるような科学的思考能力も育成しています。
社 会
中高を通じて、広い視野に立ち物事を多面的・多角的に考察し、自らの意思を表現できる力を育成する。中学校では社会に対する関心を高められるよう、生徒が主体的に活動できる授業を実践し、社会の構成員としての自覚を持たせる。高校の理数科・特進科では、世界史を必須としながら、1年次で世界史Aと地理A、2年次から日本史B・世界史B・地理Bのいずれかの科目を選択し、公民では2年次に倫理、3年次には政治経済を学習する。大学受験に向けて、少人数指導による目の行き届いた授業を展開する。
英 語
国際社会で活躍できる英語力の育成をめざし、コミュニケーションを多く取り入れ、生徒が主体的に参加できる授業づくりを行います。英語を母国語とする国際交流プロデューサーも英会話の指導を行います。身に付けた英語力を生かし、中学3年次には、姉妹校であるポーツマス高校を訪問する語学研修に参加することもできます。中学では週に8時間の授業を実施します。また、全生徒が英語検定に挑戦し、スキルアップにつなげています。
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少人数制の中高一貫教育で、
高いレベルの教育を実践。

本校独自のカリキュラムの展開や、高校理数科・特進科の授業担当者によるレベルの高い授業を実施し、子どもの可能性を6年間にわたって育てます。

中高一貫教育

中学生のときから、今後の進路について明確な目標を立てることで、夢を叶えるスピードが速くなります。本校では5年間で基礎力を身につけ、高校3年生の受験演習で志望校への合格に向けて取り組んでいます。また、6年間を通して、挨拶や言葉遣いなどの躾や芸術鑑賞など心を育む教育にも力を入れています。

独自のカリキュラムにより、高校3年時に
万全の入試対策をとることが可能になります!

独自のカリキュラム

文系・理系とも受験科目に必ず出題される英語は中学生にとって苦手意識が高い教科でもあります。本校では週に8時間の英語の授業で、ゆとりのある分かりやすい授業を展開しています。さらに、国語と数学を公立中学校よりも単位数を多くすることで、きめ細かく大学受験に対応しています。

日南学園中学校と公立中学校の
授業時数の比較!

  • 国語
    6(4)
  • 社会
    4(3)
  • 数学
    7(4)
  • 理科
    4(3)
  • 音楽
    2(1.5)
  • 美術
    2(1.5)
  • 保健体育
    3(3)
  • 技術家庭
    2(1)
  • 英語
    8(4)
  • 道徳
    1(1)
  • 特別活動
    1(1)
  • 総合学習
    2(2)
  • 課題学習
    1(0)
  • 合計
    43(29)

※上記表内の( )内の数字は公立中学校1年生の一般的な授業時数

※第1、3、5土曜は学校登校 第2、4土曜は休業

※課題学習はテーマを見つけて解決に向けての学習を実践させる

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生きた英語を中学生のときから体感。

国際的な視野を身につけることはこれからの時代に欠かせません。本校では中学生のうちから語学力・コミュニケーション力を学びます。

ポーツマス研修
  • 中学生から幅広い視野を身につけ、英語の必要性を感じることを目的に、日南学園と姉妹校であるアメリカのポーツマス高校と提携し、希望者は5泊のホームステイ体験やポーツマス高校で授業を受けられる語学研修「ポーツマス研修」を3年生で実施しています。実際に研修に参加した生徒からは、「もっと言いたいことを伝えられるように英語を勉強しようと思った」「日本の文化を勉強したい」など向上心が高まっています。

沿革

昭和26年 6月22日 日南経済専門学院設立 校主兼校長 寺岡 盛光
昭和28年 1月1日 日南経済専門学校と改称 校主 添田 三次郎 校長 日高 仁士
昭和41年 4月11日 学校法日南学園 日南商業高等学校設立 校長 落合 寅次郎
昭和50年 4月1日 田野校舎衛生看護科設立 総定員240名
昭和53年 4月1日 田野校舎衛生看護専攻科設立 総定員80名(各学年40名)
昭和54年 4月1日 校長 吉田 常政
昭和57年 4月1日 日南商業高等学校を日南学園高等学校に校名改称
昭和59年 4月1日 調理科(調理師養成施設指定)設立 総定員120名
昭和61年 4月1日 校長 岩切  重
昭和63年 4月1日 日南校舎普通科設立 総定員135名
平成元年 4月1日 田野校舎を宮崎穎学館に校舎名称を変更
平成6年 4月1日 日南校舎看護専攻科設立 総定員80名
平成7年 3月17日 学校法人日南学園 理事長 添田 昌邦
平成10年 4月1日 校長 三谷 光良
平成13年 11月10日 創立50周年記念式典
平成14年 4月1日 日南学園高等学校 校長 藤原 昭悟
平成14年 4月1日 日南看護専門学校設立 校長 橋口 佳子
平成20年 4月1日 日南学園中学校開校
平成23年 4月1日 学科改編 普通科(70名) 理数科(40名) 特進科(30名)
平成30年 4月1日 日南看護専門学校 校長 小川 淳子
令和元年度設置学科   日南学園高等学校;理数科、特進科、普通科、看護科・看護専攻科、調理科
日南学園高等学校宮崎穎学館;看護科・看護専攻科
日南看護専門学校;看護学科
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